【症例報告】走り続けると強くなる右膝関節の痛み

query_builder 2026/09/02
瀬戸市接骨院整体
【症例報告】走り続けると強くなる右膝関節の痛み

■ 患者様情報

瀬戸市在住・30代・男性


■ ご来院時のお悩み

今回ご紹介するのは、運動時に右膝関節の痛みが現れる30代男性の症例です。

病院で検査を受けたものの、特に異常はないと説明を受けており、それでも走っている際に右膝の痛みが続くことから当院へご相談いただきました。

安静にしているときや夜間には痛みはなく、普段の生活の中で常に痛みが続いている状態ではありませんでした。また、走り始めた直後から痛むわけではなく、運動を続けているうちに右膝の痛みが徐々に強くなってくることが特徴でした。

症状は右膝のみにみられ、左膝には痛みはありませんでした。このように、安静時には症状がなく、一定時間身体を動かしたあとに徐々に痛みが出てくる場合には、膝関節だけでなく、足関節から股関節までを含めた下肢全体の使い方や、左右の荷重バランスなども確認することが大切です。


■ 身体の状態・所見

ご来院時には、右膝の状態だけに注目するのではなく、下肢全体の動きや左右差を確認しました。

確認できた主な所見は次のとおりです。

・安静時痛はみられない
・夜間痛はみられない
・走り始めには痛みが出ない
・走り続けることで右膝の痛みが徐々に強くなる
・左膝には痛みがない
・膝関節を他動的に曲げ伸ばししても痛みはみられない
・右膝を動かした際に、わずかなこわばりがみられる
・右下腿部から右大腿部にかけて筋緊張がみられる
・走行時に右側へ荷重が偏る傾向がみられる


膝関節を他動的に屈曲・伸展した際には痛みが確認されず、病院での検査でも異常はないと説明を受けていました。一方で、走行時には右側へ体重をかける偏った身体の使い方がみられ、右下腿部から右大腿部にかけて筋緊張も確認されました。


今回の症状については、膝関節だけの問題と決めつけるのではなく、右側へ荷重が偏る走り方や、それに伴う下肢の筋緊張が膝周囲への負担に関係している可能性が考えられました。


また、ご本人には日常生活の中でも無意識に右足へ負荷をかけやすい癖がみられました。こうした身体の使い方が繰り返されることで、運動時間が長くなるにつれて右下肢に負担が蓄積し、膝の痛みに関係している可能性も考慮しました。


■ 施術内容と施術後の変化

施術では、右膝だけを集中的に施術するのではなく、足関節から股関節までの下肢全体を確認しながら、右下肢にみられた筋緊張の緩和と、左右の荷重バランスを整えることを目的に対応しました。


手技施術では、右下腿部から右大腿部を中心に、足関節から股関節までの筋緊張に対して施術を行いました。また、右足へ荷重をかけやすい身体の使い方を考慮し、身体のバランスを確認しながら調整を行いました。


物理療法としては、関連する筋肉に対して干渉波による電気療法を行い、あわせてホットパックによる温熱療法を実施しました。いずれも下肢の筋緊張やこわばりに配慮しながら施術しています。

さらに、ご本人には日常的に右足へ負荷をかける無意識の癖がみられたため、施術だけでなく、普段の立ち方や動作の中で右足ばかりに負荷を集中させないよう意識していただくための動作指導も行いました。


初回施術後、ご本人からは「膝のこわばりが減って、足が軽くなった感じがする」といった実感が聞かれました。一方で、身体のバランスを調整したことに伴う違和感も感じているとのことでした。


※施術後の経過や感じ方には個人差があります。


■ その後の経過

2回目のご来院時には、右下肢のこわばりや身体の荷重バランスの偏りはまだ残っていましたが、初回と比べると多少の軽減がみられました。

また、運動時の右膝の痛みについても変化があり、ご本人からは「以前よりも痛みが出るまでの時間が長くなった」との実感が聞かれました。まだ症状が残っている段階であったため、引き続き下肢の筋緊張と身体の使い方を確認しながら施術を継続しました。


5回目の施術時点では、右足へ荷重をかけやすい癖は完全にはなくなっていなかったものの、走っている際の右膝の痛みはほとんど出なくなったとのことでした。

身体所見としても、当初みられていた右下腿部から右大腿部の筋緊張は軽減し、下肢の筋緊張について大きな左右差がみられない程度まで変化していました。


痛みが落ち着いたあとも、右足に荷重をかけやすい身体の使い方そのものは残っていたため、ご本人の希望もあり、同じような負担を繰り返しにくい身体づくりを目指して、現在も定期的なメンテナンス施術を継続しています。

今後も、膝だけを見るのではなく、足関節・膝関節・股関節の連動や、運動時の荷重の偏りなどを確認しながら、その時々の身体の状態に合わせて施術を行っていく方針です。


■ 同じようなお悩みの方へ

ランニングやスポーツ中の膝の痛みは、膝そのものだけでなく、足関節や股関節の動き、下肢の筋緊張、左右どちらかに偏った荷重などが負担に関係している場合があります。特に「走り始めは大丈夫だが、時間が経つと痛くなる」という場合は、運動中の身体の使い方も確認することが大切です。

痛みを我慢して自己流で走り続けたり、無理に身体を動かしたりするのではなく、症状の出方と身体全体のバランスを確認したうえで対応することが重要です。当院では、膝だけでなく足関節から股関節までを含めた身体の状態を確認しながら、ご相談を承っております。

このようなお悩みはありませんか?

・走っていると徐々に膝が痛くなってくる
・病院で検査を受けても異常はないと言われたが、運動時の痛みが続いている
・片側の膝だけに繰り返し負担を感じる
・膝の痛みだけでなく、太ももやふくらはぎの張りも気になる
・左右どちらかの足に体重をかける癖がある

運動時の膝の痛みが続く場合には、膝関節だけでなく、普段の姿勢や歩き方、走り方、荷重のかけ方などを含めて身体全体を確認することが大切です。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。


■ 当院案内

当接骨院は、瀬戸市・尾張旭市・守山区志段味エリアで、「膝関節の痛み」などでお悩みの方に向けた施術・ケアのご相談を承っております。

国家資格を持つ柔道整復師や鍼灸師といった身体の専門家が、施術を担当しておりますので、安心してご自身のケアに専念していただけます。


また、交通事故による怪我(むちうち・腰痛など)に関するご相談は無料で承っております。被害者事故はもちろん、加害者事故・物損事故・自損事故も対応!基本自己負担金0円での施術にも対応しておりますので、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

平日は20時まで受付、土曜・祝日も営業しております。お仕事帰りやお忙しい方にも通いやすい体制でお待ちしております。


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