【坐骨神経痛で長時間座れない方へ】デスクワーク中に気を付けたいこと

query_builder 2026/09/28
瀬戸市接骨院
坐骨神経痛とデスクワーク対策 タイトル


「仕事で座っていると、お尻から脚にかけてつらくなってくる」

「立ち上がった直後に脚がしびれるような感覚がある」
「デスクワークだから座らないわけにもいかない」

このようなお悩みはありませんか?

坐骨神経痛では、お尻から太ももの後ろ、ふくらはぎ、足先などに痛みやしびれを感じることがあります。ただし、「坐骨神経痛」は一つの病気の名前というより、坐骨神経が通る範囲に現れる症状を表す言葉です。原因となる状態も一つではなく、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など、さまざまなものがあります。

そのため、「座り方さえ直せば大丈夫」「お尻の筋肉をほぐせばいい」と単純に考えるのではなく、ご自身の状態に合わせて身体の使い方を見直すことが大切です。



<デスクワークで坐骨神経痛が気になりやすい理由>

デスクワークでは、仕事に集中するあまり同じ姿勢が長く続きがちです。

「気が付いたら1時間以上ほとんど姿勢を変えていなかった」という方も珍しくありません。

坐骨神経痛がある場合、長時間座り続けることで、お尻や脚の痛み・しびれをつらく感じる方もいます。NHSでも、坐骨神経痛がある場合には長時間座ったり横になり続けたりせず、可能な範囲で普段の活動を続けることが案内されています。

大切なのは「正しい姿勢を一日中維持すること」ではありません。

どれだけきれいに座っていても、長時間まったく動かなければ身体の一部分に負担が偏りやすくなります。デスクワークでは、座り方そのものと同時に「同じ姿勢を続けすぎないこと」も意識してみましょう。



<まず見直したいのは「座りっぱなし」の時間>

仕事中に坐骨神経痛が気になる方は、「良い椅子を買わなければ」と考える前に、まず座り続ける時間を見直してみてください。

例えば、

・一区切りついたところで一度立ち上がる
・コピーや飲み物を取りに行く際に少し歩く
・電話中に立てる環境であれば姿勢を変える
・休憩時間は座ったままスマートフォンを見るだけにしない

といった、小さな工夫から始める方法があります。

大げさな運動をする必要はありません。痛みやしびれが強くならない範囲で姿勢を変え、身体を動かす機会をつくることがポイントです。

「仕事中は動けない」と思っていても、実際には数十秒だけ立つ、椅子に座り直すといった工夫なら取り入れられる場合があります。



<座る姿勢は「頑張って伸ばす」より無理なく支える>

坐骨神経痛が気になると、「姿勢を良くしなければ」と背筋を必要以上に伸ばしてしまう方もいます。

しかし、胸を張って腰を反り続ける姿勢が、その方にとって楽な姿勢とは限りません。

デスクワークでは、

・椅子に浅く腰掛けすぎない
・足裏が無理なく床につくよう調整する
・脚を長時間組み続けない
・身体を左右どちらかへ傾けた状態を続けない
・モニターやキーボードを無理のない位置に置く

など、「余計な力を入れなくても仕事ができる環境」をつくることを意識してみましょう。

座った瞬間の姿勢だけを見るのではなく、30分、1時間と仕事を続けたときに身体がどのような姿勢になっているかを確認することも大切です。



<左右どちらかに偏る座り方にも注意>

「右のお尻ばかりに体重をかける」
「いつも同じ脚を組む」
「財布やスマートフォンを後ろポケットに入れたまま座る」

こうした習慣がある方も、一度座り方を確認してみるとよいでしょう。

身体は毎日まったく左右均等に使えるものではありません。そのため、少し左右差があるだけで「身体がゆがんでいる」と過度に心配する必要はありません。

一方で、長時間のデスクワークで同じ側へ体重をかけ続けている場合には、姿勢を変えるきっかけをつくることが大切です。

「絶対に左右均等でなければいけない」と力むのではなく、ときどき座り直す、脚を組み替える、立ち上がるなど、同じ状態を固定しないよう心掛けましょう。



<ストレッチは“強く伸ばすほど良い”わけではありません>

坐骨神経痛について調べると、インターネットや動画サイトでさまざまなストレッチが紹介されています。

しかし、坐骨神経痛と呼ばれる症状の背景は人によって異なるため、「坐骨神経痛ならこのストレッチ」と一律に決めることはできません。日本整形外科学会も、坐骨神経痛にはさまざまな原因となる病気があり、それぞれを確認する必要があるとしています。

特に、脚に強い痛みやしびれがある状態で無理に身体を曲げたり、痛みを我慢しながら強く伸ばしたりすることは避けましょう。

「伸ばしたほうが良いのか」「動かしたほうが良いのか」が分からないときは、自己流だけで続けず、身体の状態を確認してもらうことも一つの方法です。



<仕事を続けるためにも「今つらい場所」だけを見ない>

デスクワーク中の坐骨神経痛では、「お尻が痛いからお尻だけ」「脚がしびれるから脚だけ」と、症状が出ている場所だけに意識が向きやすくなります。

しかし実際の身体の使い方は、腰・骨盤周辺・股関節・脚などが互いに関わっています。

例えば、座っているときの身体の傾き、股関節の動かしやすさ、立ち上がる際の動作、仕事中の姿勢の変化などを確認すると、日常生活の中で負担が偏りやすい場面が見つかることがあります。

当院でも、坐骨神経痛のお悩みに対して症状が出ている部分だけを見るのではなく、普段のお仕事や生活でどのような姿勢・動作が多いのかを伺いながら、身体の状態に合わせた施術・ケアをご提案しています。

「仕事だから座るのは仕方がない」と我慢し続けるのではなく、「仕事を続けながら、どう身体への負担を減らせるか」という視点で考えていくことが大切です。



<このような症状がある場合は医療機関への相談を>

坐骨神経痛のような症状の中には、医療機関での確認を優先したほうがよい場合もあります。

特に、両脚に強いしびれや力の入りにくさが現れた場合、陰部やお尻周辺の感覚がおかしい場合、排尿や排便の状態に急な変化がみられる場合などは、速やかに医療機関へ相談してください。こうした症状は、緊急性のある腰部の問題でみられることがあります。

また、症状が次第に強くなっている、日常生活や仕事への支障が大きくなっている場合も、我慢を続けず適切な確認を受けることが大切です。



<長時間座る生活だからこそ、身体の使い方を見直してみませんか?>

デスクワークそのものをやめることは難しくても、

「座り続ける時間を減らす」
「同じ姿勢を固定しない」
「無理なく座れる環境を整える」
「自分に合わないストレッチを無理に続けない」

といった工夫は、普段の仕事の中にも取り入れられます。

坐骨神経痛によるお尻や脚の違和感が気になり、仕事に集中しづらい状態が続いている方は、我慢することを当たり前にせず、一度ご自身の姿勢や身体の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。


当接骨院は、瀬戸市で、坐骨神経痛などでお悩みの方に向けた施術・ケアのご相談を承っております。

国家資格を持つ柔道整復師や鍼灸師といった身体の専門家が、施術を担当しておりますので、安心してご自身のケアに専念していただけます。

また、交通事故による怪我(むちうち・腰痛など)に関するご相談は無料で承っております。被害者事故はもちろん加害者事故・物損事故・自損事故も対応!基本自己負担金0円での施術にも対応しておりますので、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

平日は20時まで受付、土曜・祝日も営業しております。お仕事帰りやお忙しい方にも通いやすい体制でお待ちしております。


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