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【四十肩・五十肩と日常動作】服の着替えや洗濯で感じる違和感の正体
「服を着るときに肩が引っかかるような感じがする」
「洗濯物を干そうと腕を上げると、以前より上げにくい」
「背中に手を回す動作だけがつらい」
このような日常生活のちょっとした変化から、肩の不調を意識し始める方は少なくありません。
四十肩・五十肩では、肩の痛みだけでなく、肩関節の動かしにくさがみられることがあります。特に、髪を整える、服を着替えるといった日常動作が不自由になることがあるとされています。
「まだ腕は動くから大丈夫」と思っていても、着替えや洗濯など毎日繰り返す動作の中には、肩の状態を知るヒントが隠れていることがあります。
<四十肩・五十肩で「着替え」が気になりやすい理由>
普段は意識していませんが、服の着替えには肩をさまざまな方向へ動かす動作が含まれています。
シャツの袖に腕を通す、上着を羽織る、服を頭から脱ぐ、背中側の服を整える――。こうした動作では、腕を前や横へ上げるだけでなく、肩をひねったり、背中側へ手を回したりする必要があります。
四十肩・五十肩では、このような「腕を上げる」「肩をひねる」「背中へ手を回す」といった動きが気になりやすくなる場合があります。肩の動きが制限されると、頭上へ手を伸ばしたり背中側へ手を回したりすることが難しくなり、着替えや身の回りの動作に影響することがあります。
そのため、
- 反対側の腕から先に服を着るようになった
- 上着を羽織るときだけ肩に違和感がある
- 背中に手を回しにくくなった
- 頭から服を脱ぐ動作を避けるようになった
- 着替えに以前より時間がかかる
といった変化も、肩の動かしにくさに気づくきっかけになります。
<洗濯物を干す動作にも肩の状態が表れます>
四十肩・五十肩で意外と負担を感じやすいのが、毎日の洗濯です。
特に洗濯物を物干し竿に掛ける動作では、腕を肩の高さより上へ何度も持ち上げます。ハンガーを掛ける、タオルを広げる、高い位置のピンチハンガーに衣類を留めるなど、一回だけなら短い動作でも、それを何度も繰り返します。
そのため、「最初の数枚は平気なのに、だんだん肩が気になる」「以前より低い位置で干したくなる」といった変化を感じることがあります。
また、洗濯物を干すことだけでなく、高い棚から物を取る、ドライヤーを使う、髪を結ぶ、エプロンのひもを背中で結ぶといった動作でも、肩の動かしにくさを自覚することがあります。
日本整形外科学会でも、四十肩・五十肩では肩を動かした際の痛みや運動制限がみられ、日常生活に影響することがあると説明されています。
<「肩が痛い」だけが四十肩・五十肩のサインとは限りません>
四十肩・五十肩というと、「突然肩が強く痛くなるもの」というイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし実際には、最初から強い痛みを感じる方ばかりではありません。
「少し動かしづらい」
「左右で腕の上がり方が違う」
「後ろに手を回しにくい」
「服を脱ぐ瞬間だけ気になる」
こうした何となくの違和感から肩の変化を自覚するケースも考えられます。
四十肩・五十肩では、経過の中で痛みの感じ方や肩の動かしやすさが変化することがあります。痛みが目立つ時期もあれば、痛みそのものより「肩が硬くて動かしづらい」と感じる時期もあります。海外の整形外科専門機関でも、痛みと肩の動きの制限が経過とともに変化することが説明されています。
そのため、「痛みがそれほど強くないから肩には問題がない」とは一概にはいえません。
<なぜ肩をかばうと、普段と違う動きになるのでしょうか>
肩に違和感があると、人は無意識のうちにその動きを避けようとします。
例えば、右肩が上げにくければ左手を多く使ったり、腕を上げる代わりに身体を横へ傾けたり、背中へ手を回さず身体そのものをひねったりします。
このような工夫は、日常生活を続けるうえでは自然な反応です。
一方で、「肩そのものがどの程度動いているのか」「肩以外の場所を使って動作を補っているのか」が分かりにくくなることもあります。
当院では四十肩・五十肩のご相談をいただいた際、肩だけを見るのではなく、肩甲骨周辺の動きや身体の使い方、普段どのような動作で困っているのかなども確認しながら、現在の状態に合わせた施術やケアをご提案しています。
<無理に動かせばよいわけでも、まったく動かさなければよいわけでもありません>
肩が動かしにくくなると、「痛くてもストレッチした方がいいのでは?」と考える方もいれば、反対に「できるだけ動かさない方がいいのでは?」と考える方もいます。
ただし、四十肩・五十肩は状態や時期によって肩の痛みや動かしやすさが異なります。
痛みが強い時期に無理な動作を繰り返すことは避け、痛みが落ち着いてきた段階では、状態に応じて無理のない範囲で肩を動かしていく考え方が一般的です。
「動画で見た運動をとりあえず全部やる」のではなく、自分の肩が今どのような状態なのかを確認したうえで取り組むことが大切です。
<「年齢のせい」と決めつけないことも大切です>
40代・50代で肩が痛くなると、すぐに「四十肩だ」「五十肩だ」と考えてしまいがちです。
しかし、肩の痛みや動かしにくさを生じる状態は一つではありません。
日本整形外科学会でも、五十肩に似た肩の症状として、腱板断裂や石灰沈着性腱板炎などが挙げられています。
特に、転倒や強い力が加わった後から肩が痛む、急に腕へ力が入りにくくなった、強い痛みが続く、夜間の痛みで睡眠に大きく影響しているなどの場合は、「四十肩・五十肩だから仕方がない」と自己判断せず、必要に応じて整形外科などの医療機関で状態を確認することも大切です。
<四十肩・五十肩は「生活の中の困りごと」から考えてみましょう>
肩の状態を確認するときに大切なのは、「何度まで腕が上がるか」だけではありません。
服を着替えられるか。
洗濯物を無理なく干せるか。
髪を洗えるか。
高い棚の物を取れるか。
シートベルトを取りやすいか。
こうした何気ない日常動作の中に、その方が本当に困っていることが表れます。
四十肩・五十肩による肩の違和感は、毎日の小さな動作で気づくことがあります。「年齢だから仕方がない」と我慢を続けるのではなく、以前と比べて肩の使い方が変わっていないか、一度振り返ってみてください。
当院では、肩の状態だけでなく、「どの動作で困っているのか」「普段どのように身体を使っているのか」といった日常生活まで確認しながら、一人ひとりに合わせた施術・ケアをご提案しています。
当接骨院は、瀬戸市で、四十肩・五十肩などでお悩みの方に向けた施術・ケアのご相談を承っております。
国家資格を持つ柔道整復師や鍼灸師といった身体の専門家が、施術を担当しておりますので、安心してご自身のケアに専念していただけます。
また、交通事故による怪我(むちうち・腰痛など)に関するご相談は無料で承っております。被害者事故はもちろん加害者事故・物損事故・自損事故も対応!基本自己負担金0円での施術にも対応しておりますので、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。
平日は20時まで受付、土曜・祝日も営業しております。お仕事帰りやお忙しい方にも通いやすい体制でお待ちしております。
【完全予約制で待ち時間が短く、当日予約も可】
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